• 2020.6.21
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【Covid-19】安全を選ぶか、仕事を選ぶか

安全と仕事のどちらかを選ばされる労働者たち

(2020年5月6日)トランプ大統領は、「アメリカのコロナウイルス特別調査委員会は安全を確保しながら経済活動の再開をすることに決めた。」と言いました。

 

今、多くの企業が再開に向けて準備をしています。例えばGapは、5月末までに最大800店舗を開ける予定ですし、テキサス州内にある一部の店舗は今週末に開ける可能性があります。40以上の州が外出制限を解除する予定だと発表して、私たちの気持ちは別にして、みんなが仕事に戻れる方向で模索しています。

 

ダラスの非営利団体でボランティア・コーディネーターをしているミシェル(仮名)は3月に休暇を取りました。4月27日に仕事に戻るように頼まれたのですが、まだ出勤せずにいます。ミシェルには2歳の子供がいて、3月に通知された「新型コロナウィルス経済救済法(CARES Act)」を利用して、給与の3分の2を受け取りながら3週間の休みを取っている状態です。でも、「もしこの休みが延長できなかったら、3週間後どうしよう。」と言います。「再開されるだろうとは思うけど、モルモットにはなりたくありません。」ミッシェルは仕事に戻って病気になるのが怖いんです。

その後、ミシェルは休みを延長する方法を見つけました。でももちろん誰もがその制度を使えるわけではありません。

 

「失業保険を受け取るには、積極的に雇用先を探したんだということを証明する必要があります。」とエモリー大学​ゴイズエタビジネススクール(Emory University’s Goizueta Business School)の准教授であるトム・スミス(Tom Smith)氏は言います。「もし仕事が見つかるなら、本当に失業しているとは見なされません。選択の余地があるからです。仕事に戻る機会があるのに仕事をしないことを選んだ場合は、普通は失業保険は受けられません。」

 

最終的に失業手当が切れて、私たちは働きに出る必要に迫られます。全国雇用法プロジェクト(National Employment Law Project)のシニア・アナリストのミシェル・エバーモア(Michele Evermore)氏は、「私たちの多くが厳しい状況に置かれるでしょうね。でも労働条件が以前とは違うのだからCOVID-19の中で仕事に戻ることはできない、という主張をすることはできるかもしれません。」と言います。

 

ダラスのミシェルは、将来の仕事についてはまだ分からないという事です。「仕事に戻ってもコーディネートするボランティアがいないんです。だから、仕事に戻ったとしてもどうなるかは本当に分からない。先週呼び出された時に仕事に戻っていたとしても、最終的に解雇されてしまう可能性があるんじゃないかと心配しています。」と言います。

 

(出典:Andy Uhler, Workers forced to choose between feeling safe and jobs, MARKETPLACE, May 6, 2020)

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