• 2020.9.22
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哲学と宗教の違い

哲学者に言わせると、宗教が哲学と違うのは「神話があること」と「信仰があること」なのだそうです。
神話と言われて私たちが真っ先に思い起こすのは「ギリシャ神話」や「イザナギとイザナミ」のような多神教のお話で、多くは子供向けの絵本になっているものという印象なのではないでしょうか。それらの神話は、ほぼフィクションだと考えられていると言っても誰も文句を言わないと思います。

ですが一神教の宗教では、「自分たちは選ばれた民だ」とか「キリストは生き返った」というような神話を信じることが信仰であり、それを作り話だと軽んじることはご法度であるように見えます。いくら他の人が「科学的に考えて、現実的に考えて、あり得ないことだ」と言っても、科学より信仰の方が優っているので議論が平行線なのです。それほど「信仰」「信じる」ということが大切で、ある意味そこが試されているのかもしれません。

そして私が思う「哲学と宗教の違い」には実践の有無があります。哲学は学問として成立しているものです。本を読んだり世の中を観察したりすることで深めることができます。それに対して宗教の方は実践が伴わないと深めることができません。ベッドでポテトチップスを食べながらいくら念仏を唱えても、宗教者とは呼ばれないでしょう。「仏教はライフスタイル」と教わりました。生活のあらゆる場面に仏教徒としての行いが組み込まれているのです。そういう訳で、「実践」無くして宗教とは言えないと感じるのです。

哲学と宗教の違い
宗教には
1.神話がある
2.信仰がある
3.実践がある

昨日は禅宗の本山「永平寺(えいへいじ)」の修行の様子を見ていました。その後、掃除を始めたのは言うまでもありません。

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