• 2020.6.21
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性欲を抑える方法(仏教的コントロール法)

性欲は人間が子孫を残すための必要な機能ですが、その性欲をコントロールできずに人生を棒に振ってしまう人が多いですね。そこで今回は、「性欲を抑えるための仏教的な方法」を紹介します。

「九相図(くそうず)」を使うというものです。これは綺麗な女性が死んで骸骨になるまでの段階的な姿を描いたものです。グロテスクで性欲も食欲も失せてしまうように描かれています。それぞれの段階に名前も付けられています。

  1. 脹相(ちょうそう) – 死体が腐敗によるガスの発生で内部から膨張する。
  2. 壊相(えそう) – 死体の腐乱が進み皮膚が破れ壊れはじめる。
  3. 血塗相(けちずそう) – 死体の腐敗による損壊がさらに進み、溶解した脂肪・血液・体液が体外に滲みだす。
  4. 膿爛相(のうらんそう) – 死体自体が腐敗により溶解する。
  5. 青瘀相(しょうおそう) – 死体が青黒くなる。
  6. 噉相(たんそう) – 死体に虫がわき、鳥獣に食い荒らされる。
  7. 散相(さんそう) – 以上の結果、死体の部位が散乱する。
  8. 骨相(こつそう) – 血肉や皮脂がなくなり骨だけになる。
  9. 焼相(しょうそう) – 骨が焼かれ灰だけになる。(情報元:九相図Wikipedia )

「九相図Wikipedia」によると、このような死体の成れの果てを見て観想することは九相観(九想観)と呼ばれています。修行僧が煩悩を払い、肉体が不浄であり・無常であることを知るための修行方法です。九相観を説く経典は、奈良時代には日本に伝わっていたと言われています。そしてこれらの絵画は鎌倉時代から江戸時代にかけて製作されたそうです。大陸でも、新疆ウイグル自治区やアフガニスタンで死屍観想図像が発見されていますし、中国でも唐や南宋の時代に死屍観想の伝統があるそうです。唐代には九相図壁画の存在を示唆する漢詩もあるということです。

西福寺の「檀林皇后九相図」(京都古文化保存協会提供)

 

性欲をコントロールすることは自分の人生を守ることですから、生活に取り入れてみると良いと思います。現代では薬で性欲をコントロールすることもできるので、病院に行ってみるのも良いかもしれません。

 

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