• 2020.6.23
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「延期します」「早めます・繰り上げます」の英語

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Due to rain, the event will be postponed by(for) two hours.
雨のため、イベントは2時間延期されます。

日本語で「延期」というともっと長い時間を想像しますが、英語ではたとえ1時間遅らせる程度のものでも「延期する・postpone」が使えます。この時、イベントが主語なのでpostponeを受動態にして「延期される・be postponed」にします。また、すでに決まった事柄でも、未来のことなので未来形になっています。「2時間」の前置詞はbyでもforでもどちらでも構いません。「delay」という単語もあります。

Due to rain, the event will be postponed to(until) 10am.
雨のため、イベントは午前10時(開始)になります。

上の文章と同じですが、実際に使う場合は「2時間遅れ」よりも「10時開始に」と表現したほうが、親切です。「実際は何時開始なのか」を計算する必要がなくなるし、計算間違いをすることもないですからね。そしてその場合は「まで」を表すuntilとtoのどちらでも構いませんが、「天気が良くなるまで」のような節を使いたい場合はuntilを使います。

The afternoon session will be moved up to 2pm.
午後のセッションは午後2時(開始)に繰り上げとなります。

時間を早める時は「move up」を受動態の「be moved up」にして使います。さらにこれを未来形にします。

「午前」「午後」は通常「a.m.」「p.m.」のようにピリオドを使って省略形であることを表します。a.m.はante meridiem の略、p.m.はpost meridiem の略です。でも最近は、少なくともアメリカでは、メールでなら結構オフィシャルなものであってもピリオド無しで書かれることもあります。

参考元:Corinne Murphy, Postpone TO, FOR, UNTIL, AFTER, BY, My English Teacher.eu, September 25, 2018 

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