熱いと辛いをhotを使って書き分ける方法

hotという言葉に「熱い」と「辛い」の両方の意味があるので、この二つを書き分けたい時にどうすればよいのかなと迷ったことはありませんか。そしてネイティブスピーカーはどのように表現しているのかと思ったことはありませんか。
日本人の友達がアメリカのラーメン屋さんでスープが少しぬるいので「熱くしてください」と言ったら、トウガラシがたくさん乗せられて出てきたという話があります。このような間違いが無いようにしたい場合は、次のような表現が使えます。
熱い
hot, temperature-wise (温度に関して言う、熱い)造語的ですが、このwiseという語は、名詞や副詞の後に付けて副詞を作る役割を持ちます。anywies, clockwise, taxwise, likewiseなどがその例。
hot, in terms of temperature (温度に関して言う、熱い)
辛い
spicy(スパイシーだ)この語は辛いハラペーニョなど、スパイスが入っていない場合でも使えます。
spicy hot (スパイシーな辛さがある)この表現はrepetitive(同じ意味の語を繰り返していてくどい)と言われるかもしれませんが、実際に使われている言葉です。Spicy Hot Tomato Oilという商品もあります。
hot and spicy (スパイシーな辛さがある)この表現は辞書にも載っている表現です。