間違いやすい前置詞 to と for

英語の前置詞 toと forはよく似ているので間違いやすいです。
学生が先生に「質問があります。」と言う時
アメリカ英語では I have a question for you. と言います。
ここで forを使う?と感じませんか。でも forなんです。
「この質問の答えは〇〇です。」という時
The answer to this question is 〇〇. と言います。
これも forか toか迷うところですが、正しくは toです。
「いいと思うよ。」という時は、That sounds good to me.
「あなたへの手紙」は a letter to you
「あなたへのプレゼント」は a present for you
「あなた宛てのプレゼント」は a present to you
「パーティーに招待する」は invite to a party
「夕食に招待する」は invite for dinner
たくさん見れば、なんとなく雰囲気はつかめてきます。
toは目的地とか方向が、forは目的がその後に続きます。
でもやっぱり I have a question for you が納得いかない。